サーバーとデータベース

Data Hubをインストールすると、以下のデータベースが作成されます。

  • STAGING。ステージングデータベースには、今後処理するためにデータハブに読み込まれた生データが格納されます。

    アプリケーションサーバーdata-hub-STAGING、ポート8010
    コンテンツデータベースdata-hub-STAGING
    モジュールデータベースdata-hub-MODULES
    トリガーデータベースdata-hub-staging-TRIGGERS
    スキーマデータベースdata-hub-staging-SCHEMAS
  • FINAL。ファイナルデータベースには、ハーモナイズされたデータが格納されています。ハーモナイズされたデータは、下流のアプリケーションで利用できるようにファイナルのアプリケーションサーバーから提供されます。

    アプリケーションサーバーdata-hub-FINAL、ポート8011
    コンテンツデータベースdata-hub-FINAL
    トリガーデータベースdata-hub-final-TRIGGERS
    モジュールデータベースdata-hub-MODULES
    スキーマデータベースdata-hub-final-SCHEMAS
  • JOBS。ジョブデータべーブには、ジョブ活動のログおよびフロー実行時の発生内容のトレースの両方が格納されます。
    注: このアプリケーションサーバーは、いくつかのステージングデータベースを共有します。
    アプリケーションサーバーdata-hub-JOBS、ポート8013
    コンテンツデータベースdata-hub-JOBS
    トリガーデータベースdata-hub-staging-TRIGGERS
    モジュールデータベースdata-hub-MODULES
    スキーマデータベースdata-hub-staging-SCHEMAS

これらのデータベースの名前は、gradle.propertiesの値を使って設定可能です。