このタスクについて
カスタムのフックモジュールを作成したならば、既存ステップ内のカスタムフックノードがこれを参照できるようにしなければなりません。ステップを作成するには以下のようにします。
手順
- 対象となるフローのフロー定義に移動します。
- QuickStartのナビゲーションバーで、[Flows]をクリックします。
- [Manage Flows]テーブルで、このフローを含む行を探します。
ヒント: 楽に探せるように、いずれかの列でテーブルをソートできます。
- このフローの名前をクリックします。
- フローのシーケンス内で、設定対象のステップのサマリーボックスをクリックします。
ステップ詳細のパネルが、フローシーケンスパネルの下に表示されます。
- ステップ詳細のパネルで、省略記号(⋮)をクリックして、ドロップダウンから[Edit Settings]を選択します。
- カスタムフックを設定します。
- Advanced Settingsセクションを展開して、追加フィールドを表示します。
- カスタムフックを追加するには、Custom Hookセクションを展開します。
- カスタムフックフィールドを設定します。
フィールド |
説明 |
Custom Hook: Module |
このカスタムフックモジュールへのパスです。 |
Custom Hook: Parameters |
このカスタムフックモジュールに渡すパラメータ(キー/バリューのペア)です。 |
Custom Hook: User |
このモジュールを実行するためのユーザーアカウントです。デフォルトはこのフローを実行しているユーザーです(flow-operator など)。 |
Custom Hook: RunBefore |
ステップ前のフックの場合、trueと指定します。ステップ後のフックの場合、falseと指定します。 |
- Saveをクリックします。
次のタスク
ローカルでこのフローを実行してテストします。準備ができたら、MarkLogicサーバーに対してこのフローをデプロイします(カスタムモジュールも)。