QuickStartによる読み込みステップの設定

始める前に

以下が必要です。

手順

  1. 対象となるフローのフロー定義に移動します。

    QuickStartフロー - Manage Flowsテーブル - フロー名をクリック

    1. QuickStartのナビゲーションバーで、[Flows]をクリックします。
    2. [Manage Flows]テーブルで、このフローを含む行を探します。
      ヒント: 楽に探せるように、いずれかの列でテーブルをソートできます。
    3. このフローの名前をクリックします。
  2. フローのシーケンス内で、設定対象の読み込みステップのサマリーボックスをクリックします。


    ステップ詳細のパネルが、フローシーケンスパネルの下に表示されます。
  3. 読み込みを設定します。

    QuickStartステップ - 読み込みステップの詳細

    フィールド 説明
    Source Directory Path ソースファイルの場所です。
    Source Format ソースファイルの形式。テキスト、JSON、XML、バイナリ、区切り文字付きテキスト。デフォルトはJSONです。
    Field Separator Source FormatDelimited Textの場合に表示されます)区切り文字付きテキスト内のフィールドを区切るための文字。
    Target Format 処理済みのレコードの形式。テキスト、JSON、XML、バイナリ。デフォルトはJSONです。
    Target Permissions 読み込まれたデータにアクセスできるロール(カンマ区切りで記載)。
    Target URI Replacement

    読み込まれたレコードのURIをカスタマイズするための置換リスト(カンマ区切りで記載)。このリストは、正規表現パターンとその置換文字列(形式:pattern,'string',pattern,'string',...で構成されています。置換文字列は一重引用符で囲む必要があります。

    例えば、元のURIが「/foo/bar/filename」形式の場合、以下のカンマ区切りリストを使用して「/mydir/filename」にカスタマイズできます。

    /foo/bar,'/mydir'

    Javaの正規表現言語がサポートされています。

    Source File TypeCSVの場合、置換は親フォルダの絶対パスに基づいて行われます。それ以外の場合は、入力ファイルの絶対パスに基づいて行われます。例えば、Windowsパスがc:\path\filenameの場合、置換は/c/path/filenameに基づきます。

    詳細は、デフォルトURIの変換を参照してください。

    Target URI Preview 読み込まれたサンプルドキュメントのURI。
    MLCP Command mlcp経由でのドキュメントの読み込み用に、コマンドラインに貼り付け可能なコマンド。ステップ設定をパラメータ値として使用。