データハブGradleプラグイン

Gradleは、ビルドタスクを自動化するサードパーティー製ツールです。

MarkLogicは、MarkLogicサーバーの管理に必要な多くのタスクを自動化するGradleプラグイン(ml-gradle)を提供しています。

データハブGradleプラグイン(ml-data-hub)は、データハブ固有のタスクでml-gradleを拡張し、ml-gradleを使用してMarkLogicサーバーリソース(データベース、ユーザー、ロール、アプリケーションサーバーなど)をデプロイします。ml-gradleでは、次のデータハブディレクトリの設定に従ってデプロイが行われます。
  • hub-internal-config (your-project-root/src/main/hub-internal-config)
  • ml-config (your-project-root/src/main/ml-config)

ml-gradleタスクのデフォルト(非データハブ)の動作については、ml-gradleのCommon Tasks(一般的なタスク)またはml-gradleのTask Reference(タスクリファレンス)を参照してください。

ヒント:gradle tasksを実行すると、使用可能なGradleタスクとその説明の詳細なリストが表示されます。