はじめに

トラック

データハブプロセスの各タスクを実行できるツールが複数用意されています。

次の表は、タスクと使用可能なツールをトラックごとにまとめたものです。

  • GUIトラック - QuickStartアプリケーションを使用してタスクを実行します。(推奨)。
  • コマンドライントラック - Gradleコマンドを使用してタスクを実行します。
  • プログラミングトラック - APIを使用してタスクを実行するアプリケーションを作成します。

タスクのトラックを別のトラックに切り替えることもできますが、コマンドライントラックからGUIトラックへの切り替えは利便性に劣る場合があります。QuickStartアプリケーションでは、Gradleの使用にあたって必要なタスクやサブタスクの多くが自動的に実行されます。

タスク GUIトラック コマンドライントラック プログラミングトラック
プロジェクトの作成 QuickStartの使用 Gradleの使用
セキュリティ資格情報の設定 Gradleの使用
エンティティの作成

(マッピングステップに必要)

QuickStartの使用 Gradleの使用
Flowの作成 QuickStartの使用 Gradleの使用
Flowの設定の編集 QuickStartの使用 手動
ステップの作成 QuickStartの使用 Gradleの使用
ステップの設定
Flowのステップの管理 QuickStartの使用 手動
Flowの実行 QuickStartの使用 Gradleの使用
デプロイ データハブサービスへの導入
再デプロイ QuickStartの使用 Gradleの使用
ヒント:テスト用のサンプルデータが必要な場合は、store-data.zipをダウンロードして解凍します。このzipファイルには、架空のボードゲーム小売店のデータファイル(CSV形式)が含まれています。