QuickStartによるステップの作成

開始する前に

以下が必要です。

このタスクについて

Flowには少なくとも1つのステップが必要です。QuickStartでは、Flowの編集時にステップを作成できます。

手順


QuickStartのステップ - [New Step]

  1. Flow定義ページで、[New Step]をクリックします。.
  2. [New Step]ダイアログボックスで、[Step Type]を選択します。
    • 読み込みIngestion
    • Mapping
    • Mastering
    • Custom
  3. ステップを設定します。

    [Advanced Settings]セクションを展開して、追加フィールドを表示します。


    QuickStartのステップ - [New Ingestion Step]ダイアログボックス

    フィールド 説明
    名前ステップの名前
    説明(オプション)ステップの説明
    Target Database 処理済みデータを保存するデータベース。読み込みでは、読み込まれたデータを保存するSTAGINGデータベースを選択します。デフォルトは、data-hub-STAGINGです。

    QuickStartのステップ - [New Mapping Step]ダイアログボックス

    フィールド 説明
    名前ステップの名前
    説明(オプション)ステップの説明
    Source Type このFlowで処理するソースデータを選択するために使用するフィルタ
    • コレクション
    • クエリ
    Source Collection [Source Type][Collection]の場合に表示されます)。このステップで処理するデータのコレクション。
    Source Query [Source Type][Query]の場合に表示されます)。このステップで処理するソースデータを選択するために使用するCTSクエリ。CTSクエリ」を参照してください。
    Target Entity ソースデータに対してマップするエンティティ。Flowにマッピングステップが含まれている場合にのみ必要です。
    Source Database 入力データの取得元のデータベース。マッピングでは、データを取得するSTAGINGデータベースを選択します。デフォルトは、data-hub-STAGINGです。
    Target Database 処理済みデータを保存するデータベース。マッピングでは、マッピングされたデータを保存するFINALデータベースを選択します。デフォルトは、data-hub-FINALです。

    QuickStartのステップ - [New Mastering Step]ダイアログボックス

    フィールド 説明
    名前ステップの名前
    説明(オプション)ステップの説明
    Source Type このFlowで処理するソースデータを選択するために使用するフィルタ
    • コレクション
    • クエリ
    Source Collection [Source Type][Collection]の場合に表示されます)。このステップで処理するデータのコレクション。
    Source Query [Source Type][Query]の場合に表示されます)。このステップで処理するソースデータを選択するために使用するCTSクエリ。CTSクエリ」を参照してください。
    Target Entity ソースデータに対してマップするエンティティ。Flowにマッピングステップが含まれている場合にのみ必要です。
    Source Database 入力データの取得元のデータベース。マスタリングでは、処理されたデータを保存したFINALデータベースを選択します。デフォルトは、data-hub-FINALです。
    Target Database 処理済みデータを保存するデータベース。マスタリングでは、マスタリングされたデータを保存するFINALデータベースを選択します。デフォルトは、data-hub-FINALです。
    重要:マスタリングステップでは、ソースデータベースとターゲットデータベースが同じでければなりません。重複が見つかった場合は、元のレコードがアーカイブされ、マージされたバージョンが同じデータベースに追加されます。ターゲットデータベースが異なる場合は、カスタムモジュールを使用してカスタムステップを作成し、マスタリングステップのデフォルト動作を上書きできます。

    QuickStartのステップ - [New Custom Step]ダイアログボックス

    フィールド 説明
    名前ステップの名前
    説明(オプション)ステップの説明
    Source Type このFlowで処理するソースデータを選択するために使用するフィルタ
    • コレクション
    • クエリ
    Source Collection [Source Type][Collection]の場合に表示されます)。このステップで処理するデータのコレクション。
    Source Query [Source Type][Query]の場合に表示されます)。このステップで処理するソースデータを選択するために使用するCTSクエリ。CTSクエリ」を参照してください。
    Target Entity ソースデータに対してマップするエンティティ。Flowにマッピングステップが含まれている場合にのみ必要です。
    Source Database 入力データの取得元のデータベース。
    • マッピングでは、データを取得するSTAGINGデータベースを選択します。デフォルトは、data-hub-STAGINGです。
    • マスタリングでは、処理されたデータを保存したFINALデータベースを選択します。デフォルトは、data-hub-FINALです。
    Target Database 処理済みデータを保存するデータベース。
    • 読み込みでは、読み込まれたデータを保存するSTAGINGデータベースを選択します。デフォルトは、data-hub-STAGINGです。
    • マッピングでは、マッピングされたデータを保存するFINALデータベースを選択します。デフォルトは、data-hub-FINALです。
    • マスタリングでは、マスタリングされたデータを保存するFINALデータベースを選択します。デフォルトは、data-hub-FINALです。
    重要:マスタリングステップでは、ソースデータベースとターゲットデータベースが同じでければなりません。重複が見つかった場合は、元のレコードがアーカイブされ、マージされたバージョンが同じデータベースに追加されます。ターゲットデータベースが異なる場合は、カスタムモジュールを使用してカスタムステップを作成し、マスタリングステップのデフォルト動作を上書きできます。
  4. [Save]をクリックします。

結果

新しいステップのサマリーボックスが、上部のFlowパネルのFlowシーケンスに追加されます。

ステップパネルには、ステップの詳細が表示されます。

次に行う手順

ステップの詳細を設定します。