QuickStartによる読み込みステップの設定
開始する前に
以下が必要です。
- Java SE JDK 8以降
- MarkLogic 9.0-7以降
- QuickStartを使用するためのChromeまたはFirefox
手順
- 目的のFlowのFlow定義に移動します。
- QuickStartのナビゲーションバーで、[Flows]をクリックします。
- [Manage Flows]テーブルで、Flowを含む行を検索します。ヒント:検索を容易にするために、いずれかのカラムでテーブルをソートできます。
- Flowの名前をクリックします。
- Flowシーケンスで、設定する読み込みステップのサマリーボックスをクリックします。
Flowパネルの下に、ステップの詳細パネルが表示されます。
- 読み込みを設定します。
フィールド 説明 ソースファイルパス ソースファイルの場所 ソースファイルタイプ ソースファイルの形式。デフォルトはJSONです。 ターゲットファイルタイプ データを保存する形式。デフォルトはJSONです。 ターゲットパーミッション 読み込まれたデータにアクセスするために必要なカンマ区切りのロール ターゲットURIの置き換え 読み込まれたレコードのURIをカスタマイズするために使用するカンマ区切りの置換リスト。このリストは、正規表現パターンとその置換文字列(形式:
pattern,'string',pattern,'string',...
)で構成されています。置換文字列は一重引用符で囲む必要があります。例えば、元のURIが「/foo/bar/filename」形式の場合、以下のカンマ区切りリストを使用して「/mydir/filename」にカスタマイズできます。
/foo/bar,'/mydir'
Javaの正規表現言語がサポートされています。
ソースファイルタイプが
CSV
に設定されている場合、置換は親フォルダの絶対パスに基づいて行われます。それ以外の場合は、入力ファイルの絶対パスに基づいて行われます。例えば、Windowsパスがc:\path\filenameの場合、置換は/c/path/filenameに基づきます。「デフォルトURIの変換」を参照してください。